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2007年12月

2007年12月30日 (日)

偶然の旅人

麻生久美子が結婚した。

恥ずかしながら 軽い喪失感を覚えた。

そんな気持ちで 映画『虹の女神』をテレビで見たら ちょっと嵌ってしまった。

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http://rainbowsong.jp/start.html

上野樹里のジーンズの足が 驚くほど細かった。

それから 市原隼人は 『あいくるしい』でも好感もってましたが

この作品でも 肩の力が抜けてて 嫌味のない演技がとっても自然で好きだなー。

失う事が恐くて はっきりと言い出せないふたりがもどかしい。

「8ミリ映像」 「残された言葉」 せつなさの源流は ここです。


相田翔子とのストーリーは違和感が少し。

その分 折り込む事が他にあったような気がします。

せっかくの蒼井優なんだから 普通の妹の設定で もっと市原くんと絡ませれば 物語に厚みが出たのになと思いました。



●東京奇譚集 / 村上春樹

ちびり ちびりと 村上春樹の短編集を読んでみた。

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○偶然の旅人

この作品を パラパラと立ち読みして 買おうと思った。

まず 村上自信の「偶然」で洒落たエピソードがふたつ紹介されている。

そして 本題は 村上の知人だという 「かたちあるものと、かたちのないものと、どちらかを選ばなくちゃならないとしたら、かたちのないものを選ぶのが僕のルール」の調律師の話。

彼はゲイであり 彼自身がそれを発見したのは 音楽大学に入ってからだった。

当時付き合っていた彼女にカミングアウトすると たちまち家族の知ることとなった。

結婚を直前に控えていた姉とは この事でいがみ合い疎遠になってしまっている。

ある小さな偶然がきっかけで 行きつけのカフェで 三十代の既婚の女性と知り合うが ・・・

偶然とは まるで真っ昼間に打ち上げられた花火のように、かすかに音はするんだけど、ソラを見上げても何も見えない。

最後に こんなに悲しい偶然をもってくるんだ。

でも それがきっかけで再生するものもあり ・・・ 。



これを読み終えて というより読んでいる最中から

仕事関係の男から打ち明けられた 奇妙な過去を思い出した。

長くなるので 機会をみて お話します。




○ハナレイ・ベイ

六本木でピアノ・バーを経営し 自らも演奏する彼女。

十九になるサーファーの息子は ハワイのハナレイ湾で 鮫に襲われ 溺死してしまう。

亡骸を拾いに現地に着いた彼女は 自分の半生を振り返る。

読みが浅いのかなー。短編集の中で一番退屈に感じちゃいました。





○どこであれそれが見つかりそうな場所で

すべての水は 与えられた最短距離をとおって流れ

ある場合には、最短距離は水そのものによってつくり出される。

まるで それは人間の思考そのものだ。

ボランティアで 消えた人を捜そうとする男がいる。

今回の依頼者の女性の言動、容姿をいつものように観察する。

思い出した!それはまるで シャーロック・ホームズのようだ。

女性の家族はマンションの26階に住んでいる。

エレベーターを使わない彼女の夫は 24階に住む彼の実母の看病を終え

彼女に「今から帰る」と連絡したまま 忽然と姿をくらましたのだった。

男は 階段で 踊り場で 蒸発した彼が使った「ドア」を捜し続けるが ・・・ 。

依頼者の夫の発見のされ方から

なぜか マイケル・ダグラス ショーン・ペンの『ゲーム』を思い出しました。




○日々移動する腎臓のかたちをした石

男が一生に出会う中で、本当に意味を持つ女は三人しかいない。

父親は 淳平が十六の時 そう説いた。

その後の人生において 呪文のように その言葉に振り回されることになる。

三十一になった 短編小説家の淳平は すでに三人のうちひとりに出会っていた。

が、その女性は 友人の妻になってしまった。残るカードは二枚。

つまらないものをたくさん手にしながら、人生のもっとも大事なものを逃しつづける人間なのかもしれない。

そんな風に嘆く彼に 友人のパーティで近づいてきたのは ミサ曲の一部みたいな名前「キリエ」だった。

ふたりは ごく自然に大人の関係になる。

しかし キリエの仕事は 恋に落ちても 溺れてはならない 研ぎ澄まされたバランスを必要としていた。

職業というのは 本来は愛の行為であるべきなんだ。便宜的な結婚でなく。」

不思議なことに 淳平は 付き合っている間 キリエの職業を告げられずにいた。

果たして 彼女は二番目の女性なのだろうか。

長い表題は 淳平がこの時 創作中の短編小説だった。

文鎮代わりに使っていた「この石」が 部屋に戻るたび 場所を移動してるという

この小説自体も非常に興味深いし この小説をリンクさせたエンディングも憎い。





○品川猿

最後は これが村上春樹?という展開なんですが

五編のうちで これが一番おもしろかった。

車のディーラーで働く「安藤みずき」は 既婚の二十六歳。

ときどき彼女は 自分の名前を思い出せなくなる。

他の記憶に問題はないのに 名前だけが頭の中から消えてしまうのだ。

必要に応じて 免許証を出し確認するのも 段々苦痛になり

いくつかの病院で相談もしてみたが なにしろ 名前の忘却以外は正常なので 真剣には取り合ってもらえない。

悩んでいるところに 地域の広報誌で「心の悩み相談室」なるものを発見。

以後 人当たりのよい四十代後半と思われる女性カウンセラーの元に しばらく通うことになる。

そして 名前の忘却の原因が学生時代にあることをつきとめる。

女性カウンセラーは かなり優秀で グイグイ物語に惹き込まれる。

惹き込まれるだけに 犯人の正体がわかった時は ・・・ 。

まぁ タイトルどおりなんですけど^^;




●御礼

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本日 ようやく仕事納め。

ブログも たぶんこれが 今年最後の記事になるでしょう。

年頭は 2万弱だったアクセスも 7万7000を超えました。

リンクさせて頂いているブロガーのみなさん 日々訪れてくれる方々

感謝 感謝の一年でございました。

来年も よろしくお願いいたします。

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2007年12月23日 (日)

YOU MAKE ME BLAND NEW

●サンデー・ソングブック / 山下達郎

毎週日曜午後2時からオンエア。 TOKYO-FM のプログラムです。

本日は 竹内まりやをゲストに迎えての2週目。 もちろん クリスマス・ソング特集でした。

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http://www.smile-co.co.jp/tats/index_songs.html

『HAVE YOUR SELF A MERRY LITTLE CHRISTMAS』のライブバージョンが

涙が出るくらい素晴らしかった。また コンサートに行きたいなー。


「3月の新譜の為に また、スタジオに篭んなきゃ ・・・

いいねぇ イントロもアレンジも考えなくていい人は」

「私だって 新曲作ってる最中だもんねー」

未だに 恋人みたいな二人の会話。羨ましいです。 




●YOU MAKE ME BLAND NEW / TATS YAMASHITA

『ON THE STREET CORNER 2』に収録された The Stylistics のカバー。

達郎のアカペラ集で 一番好きな曲です! ・・・ 是非!!





それから おもしろいものを見つけました。

ピッチの上げ下げで 達郎がまりやに まりやが達郎に聞こえるというもの。

こちらも 是非!

『クリスマス・イブ』         『けんかをやめて』









●有馬記念 正解は 3→7→4 で80万!

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人気薄の 3・マツリダゴッホ・蛯名 完全にマークしてるのに当たりません!

もちろん 各会場の最終 中山・ハッピーエンド、中京・尾張ステークス、阪神・ファイナル

すべて買いましたが 全滅です。

なんか 終わった気がしないよー

Junk ! 大井に行くぞー!!!









●ゆうなぎ さんへの私信

前々記事で はじめてコメント頂いたのに お返事の内容がかなり脱線し 気分を害されたと思います。

ごめんなさい。心から反省してます。

一年の閲覧を経てからのコメントは KYのおいらが想像出来ないくらいの高さのハードルがあったと思われます。

そんな気持ちも考えず ブツブツと小言を押し付け 申し訳ありませんでした。

いつもは 音楽好きの クールでナイスな男なんです。

ゆうなぎ さんならではの はるかちゃんの観察評 またコメントしてください。

お待ちしております。









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2007年12月22日 (土)

モノローグ

●モノローグ / TRIPLANE

いつものように 競馬関係のブログ巡りをしていたら

ちょっといい映像を紹介していたので 載せてみます。







●有馬記念

早いもので もう一年の締めくくりのグランプリ・レースです。

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とにかく気になるのは ロックドゥカンプに乗りに来た キネーン騎手です。

ベタベタですけど 彼が連対して『有馬キネーン!』なんて見出し思い浮かべちゃいます。

とりあえず KYの外人騎手4人のボックスと いつものお守り 武豊×安勝×横山典馬券を抑えます。

あとは あまり好きじゃないですけど キャラクターの織田が『椿三十郎』なので

③ー⑯の裏表を買ってみます。

レッド・ツェッペリンが復活したので

サン・ツェッぺリンポップロック、ロックドゥカンプのロックンロール馬券も。 










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2007年12月20日 (木)

はるカラパレット vol.7

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綾瀬はるかの年賀状。

拡大して プリントアウトして 年賀状に貼って 自分宛に送ろうかなー(クラっ^^;)




●麻生久美子 報知映画賞受賞式

 http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20071218-OHT1T00101.htm

ブタネコ さんの ブタネコ的邦画アカデミー賞主演女優賞も獲得し2冠に輝きました!


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麻生久美子を知るうえで 貴重な映像『Short Films』から 何枚かキャプしてみます。

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2007年12月15日 (土)

『小さなクジラ』

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       行きたい場所があった 太陽の帰る海

      わたしが憧れていた 深く澄んだ世界


      水が冷たい感じ 気持ちが目覚めるよう




もちろん 毎日聞いている『飛行機雲』ですが

段々 カップリングの『小さなクジラ』の方が気に入ってきました。

勝手な解釈ですが 小さなクジラとは 失くした恋 あるいはそのせいで傷ついた心なんじゃないかと ・・・ 。

燃え尽きた恋をクールダウンして また新たな道を歩み始めようとする 前向きな歌。

そー思って聞くと 綾瀬はるかの声が健気でかわいくて ・・・ 。

サビのメロディも ブレバタやギルバート・オサリバン、エアサプライを連想させ

冬の冷たい風のように おいらの心に悲しく沁みこんで来ます。






        心の深い場所に 目を閉じて潜っていく

       夜空に浮かぶ 昔の光 時間も超えた 永い旅

       ・・・

       小さな海を さぁ 飛び出して 歌い ながら 歩き出そう









●『飛行機雲』 オリコン初登場23位

 http://www.oricon.co.jp/rank/js/w/

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●魁!音楽番付VEGAS









●今日だけは / Dreams Come True

  こんな かわいい姉妹が欲しかったなー^^;

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2007年12月12日 (水)

『My Memories』

先週末 『気まぐれ気ままなブログ』の管理人 Nobさんの 主催で

綾瀬はるか および セカファンのみなさんが 新宿でオフ会を開かれました。

おいらの友人 Junk も参加させて頂きました。

そして その時 おいらにも おみやげを貰い 友人経由で昨日 その『My Memories』が届きました。

その 美しい丁装と渾身の内容に ただ、ただ感激!!!

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各話 それぞれの音楽にのせて Nob さんが選りすぐったスライドショーが繰り広げられていきます。

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Nob さんに こんな凄いものを作らせる

ドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』のパワーは 底知れないものがあります。

Nob さん。一生の宝物にします。ありがとうございます!!!

Junk 。おいらの棺桶に これを入れてください^^;





●ニッポン放送 『東 貴博のヤンピース』

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http://www.allnightnippon.com/youngp/info/

アズマックスと三度目のラジオ・トーク。

綾瀬はるかの「今年のベストスリー」。

印象に残った「県 ベストスリー」の第三位が「神戸」だって ・・・

「県じゃないじゃん」と すかさず突っ込まれてました^^

FMは 聞きそびれてしまいました。

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2007年12月 8日 (土)

steady.Jan.2008

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ステディ.1月号を買いました。 

anan の表紙は あんまりだったのでパスしました。

ステディ。表紙とインタビューだけかなと思っていたら

いきなり 表紙裏2ページから ビエラと連動したカットが5ページ続いています。

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それから 麻生久美子のインタビュー記事もあり 

おいらにとって お買い得でした^^




●旅立ちの唄

すでに おいらの友人 Junk が管理する「No words」ブログへ訪れた人は見たと思われますが

ミスチルの「旅立ちの唄」を 綾瀬はるかとしか思えない女の娘がカバーしてます!

ブルース・ハープのイントロもかわいいな。

→ チェック http://www.youtube.com/watch?v=g3Uh-qqo7Bg

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●Strongholds

http://www.strongholds.jp/

本仮屋ユイカちゃんの叔母さんのHPです。

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セカで 陸上部だったのも 頷けます^^





●紅白歌合戦

第二の秋川雅史は 馬場俊英でしょうが

もうひとりの初出場 すぎもとまさと

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年季が入っちゃいましたが^^;

通い続けた 渋谷ジャンジャンのパンフです。

1975 9 15 愛奴とタイバン張っているのが 杉本真人(すぎもとまさと)です。

・・・ それだけです^^

リア・ディゾンも出るんですねー。

ならば その昔 アグネス・ラムも出してほしかったな^^;

それから 和田アキ子は 何回あの鐘を鳴らせば気がすむんでしょう?

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2007年12月 5日 (水)

祝・発売! 『飛行機雲』

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Nob さんに 遅れをとりましたが 無事「飛行機雲」ゲット!

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ジャケットも 当然 気に入ってるんですけど

一番 ぐっときたのは ・・・・

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このショット!! ノックアウトです!!!

これも ジャケット候補だったのかなー?

CDの裏に 隠しておくのがもったいない^^;





●君と歩いた道 / 浜田省吾

4月に ご紹介しました 映画「TWO LOVE」

すでに サイドバーに貼り付けていますが

元になったPVを見つけましたので あらためて載せてみたいと思います。

映画では見れなかった 仲睦まじいふたり。

しかし、とてもせつないPVです。騙されたと思って 是非^^;

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2007年12月 3日 (月)

平原綾香 with DEPAPEPE

●『ヒーリング・ヴィーナス』

毎週日曜の午後6時からの TOKYO-FM のプログラム。

今週のゲストは DEPAPEPE でした!

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詳しくはHP → http://www.tfm.co.jp/hv/index.html


三人の楽しいおしゃべり ・・・

デパペペの「デパ」は 出っ歯のデパであることも知りました^^;

その他 彼らがリスナーの人生相談を受けたり

なんとリクエスト曲が 『ゴンチチ』「放課後の音楽室」でした。

それから、それから 後半には この三人のライブ演奏がありました!!

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一曲目は 小林明子の『恋に落ちて』。これもよかったんですけど

もう一曲は 『デパクラ』に収録されてる『G線上のアリア』

平原綾香『ホワイト・クリスマス』の歌詞を乗せて歌い上げましたー!

元々 音楽的クオリティが高い三人

ほぼ 即興に近いと思われますが さすがプロだなーと。

もう これはCDにすれば この冬 大ヒット間違いなしという出来!!!

ポットキャスティングの設定もなく とても残念です。




●JNB

先の記事のとおり 即PATのメインバンクを イーバンクからジャパンネットバンクへ戻し

その 初っ端のレース ・・・

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土曜 阪神9レースにおいて 5万馬券炸裂!!!

やっぱ JNBとの相性がいいのかなー^^;

その後ですか? ・・・ ギャンブラーはね 当たったことしか言わないんですよー。

ついでに 掛け金も言いません。

1万使って 5万の払い戻しでも 儲けは5万だと思い込んでます^^;






『飛行機雲』 coming soon!

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